３３．車椅子でニューヨーク旅行「自由の女神2〈渡船場バリアフリー情報〉」

「2011.9.28～2011.10.5　6泊8日　福岡～ニューヨークの旅」


自由の女神へ〈バッテリーパークからリバティー島〉

現地時間　2011.9.30 (  8：00)　現地３日目
日本時間　2011.9.　1 (21：00)　ツアー４日目


チケットがどうにか買えたので船乗り場の行列に直行クルックー
















行列・・・。自由の女神が遠くに見える！
あそこまで船で行く。

















画像左の白い建物が船乗り場、

この行列に並ぼうとすると係りの人が「へ～い」って声掛けてきて

英語でペラペラ喋ってきた、意味分からんけど

「優先してくれるってことだろう」と過信し、先頭に近づいてみた。

スロープが先頭付近にあり登っていくと「カモーン」って言われ

先頭のおばさんたちに「ソーリー　サンキュー　サンキューサンキュー」

って連呼し、

おばちゃん達に「ハブ　ア　ナイス　デイー(よい一日を！)」って

スマイルでいわれました


そして建物に入ると撮影禁止

しかもボディーチェック

ジャケット脱がされ、カバン類全部、Ｘ腺に通され中身を調べられます。

ちょっとＸ腺の画像を除いてみたら、単色で描かれたＧＩＦ画像のようでした。

太ももから、留置カテーテルの管、車椅子のネットにウロバッグ、

ここらへんが英語でなんと説明すればよいのか

「ホワット？」って言われながら管触られ、

「しっこ！」って言ってみたが通じず、

ウロバッグみられ、「ＯＨ　ＹＥＳ・・・」っていわれボディチェク通過。


白い建物を出ると船がいて、乗り場と船の段差が2ｍはあるなー

乗り込むスロープ短いな～

傾斜が滑り台並み　45℃　の急勾配


持ち上げてくれる外国人4人　やっぱり外国人は体がでかいし

腕もごついｗ腕に漢字のタトゥーの人が多いなあ～「獅子座」とか。

乗り込みは成功。

船に乗ると撮影ＯＫ
















私のほかに車椅子の人が１人いました。

船の屋上にも登れるらしいのですが車椅子では屋内しかいけません。

乗船後5～１０分で出港
























すこしづつ近づいてきます。激しい揺れはなし。

１５分ほどでリバティー島へ到着

















リバティー島港、乗ってきた船と渡船場の画像。

降りるときも、急勾配でした。降りるときのほうが怖いｗ

船から下りると大声の係員が、私に向かって

「帰りの船も優先されるから、車椅子マークのベンチまで、
前に割り込んで並んでいいよー！」

って言ってるのですが英語なので何言ってるのかわからず、

「ＹＥＳ！」って言って女神探し


















床、注目。板張り、レンガ、アスファルトなので

車椅子でもこぎやすいです

















女神が見えてきた！

つづく